先日、9月3日日曜日、茂原市立図書館 研修室にて
第十一回「大人のための朗読会」を開催いたしました。
朗読は綾・紋の会（あやあやのかい）の皆様です。
昨年度の茂原市総合市民センターでの3年ぶりの公演は
大盛況でしたが、今年は久しぶりに茂原市立図書館の研修室に
会場を戻しての開催。
44名の方にご参加いただき、会場は満員御礼となりました。
朗読会では綾・紋の会の皆さんが、7作品を朗読してくださいました。
メンバーひとりひとりの個性を出しつつ、時に朗らか、時にしっとりとした語りに
会場は穏やかに包まれていました。
当日の演目は以下の通りです。
一、光の海 津村節子作
二、クリスタルのジャコモ 『パパの電話を待ちながら』より ジャンニ・ロダーリ作
三、三つのねがい 『子どもに語る日本の昔話』より
四、白檀 『とりつくしま』より 東直子作
五、悔恨の記 『九十歳。何がめでたい』より 佐藤愛子作
六、向日葵 『花のレクイエム』より 辻邦生作
七、蛍 織田作之助作
アンケートでいただいた感想の一部をご紹介します。
「皆様本当にすばらしく魅了されました。」
「読み手の存在を前に出さず、内容が良く伝わってきて良かった。大人の為にはとても良いと思う」
「初めて参加しましたが、皆さん本当に上手ですね。目の前にそれぞれの情景が浮かび、楽しゅうございました。」
「皆さんプロのようでした。とても聴きやすかったです。自力で本を読む根気がなくなった気がするので、朗読会は嬉しいです。」
この他にもたくさんのご意見、ご感想をいただきました。
ありがとうございました。
次回の大人のための朗読会も、ぜひよろしくお願いいたします。
たくさんのご参加、ありがとうございました！
