「第２回 茂原市 図書館を使った調べる学習コンクール」の審査会を、おこないました。
市内の小中学校の子どもたちの力作が集まり、審査も熱が入りました。
審査の結果２作品が全国コンクールへ送られます。
10月の特集展示
一般展示は「ハロウィン特集」です。
10月31日はハロウィンということで、魔女・魔法使いなどハロウィンから連想されるものから、仮装・料理など幅広く本を集めてみました。
また、ハロウィンは古代ケルト人の祭りが起源ということで、ケルトの特色が強く残っているとされるアイルランドやケルトの神話に関する本も集めてみました。
児童展示は、「千葉は梨づくり、日本一！！」です。
千葉は梨づくり日本一とご存知でしたか？私は千葉に引っ越してきてはじめて、梨の種類がこんなにも多いことを知りました。小さいころから大好きでよく食べている梨。でも、よくよく考えてみると
「いつから作られるようになったの？」
「梨はなぜ甘いの？」
「梨の表面はなぜざらざらしているの？」
など、知らないこと、不思議なことがいっぱい出てきます。
なぜや「？」が出てきたら、チャ～ンス！！それについて、身近なところから調べてみよう！図書館スタッフもお手伝いします。書名がわからなくても、「梨について載っている本がみたい。」等、どうぞカウンターまでお声掛けください。もちろん、ほかのことについてでも大歓迎です。おまちしております。
10月2日（日）大人のための朗読会
茂原市立図書館研修室にて、第３回「大人のための朗読会」が開催されました。
『綾・紋の会』の皆様が、「ご案内」「転生」「危険な場所」など６作品を朗読してくださいました。客席からは時折笑い声が起こったり、息を飲む展開に会場がしんと静まり、耳を傾ける場面もありました。
アンケートからは、「思わず話に引き込まれた」、「次回も是非友人を誘って参加したい」との感想をいただきました。
次回開催の際も、皆様のご参加を心からお待ちしております。
当日の演目
一、「朝日のようにさわやかに」より ご案内 恩田陸作
二、「アイウエオの陰謀」より 人体の言い分 東海林さだお作
三、「志賀直哉全集第三巻」より 転生 志賀直哉作
四、「懐かしい場所」より 危険な場所 内海隆一郎作
五、「ベッドのおとぎばなし」より ２５時 森瑤子作
六、「谷中・首ふり坂」より かたきうち 池波正太郎作
語り：綾・紋の会
