
3月8日(日)に令和7年度の茂原市立図書館講演会をASMO劇場で開催しました。
講演テーマは【文学講座 芥川龍之介の「羅生門」をご一緒に】でした。

講師は大修館書店 教科書編集委員の三宅義藏先生です。
県立千葉高校で長年、国語科教諭として、教鞭をとられていました。

講演会では、芥川の名作短編「羅生門」について
様々な視点で、丁寧に読み解いていただきました。

「羅城門」を羅生門としたのはなぜか
下人が老婆の着物だけを奪ったのはなぜか
老婆が髪の毛を一本ずつ抜いていくのはどうしてか
など、本文の描写から様々な背景
情報や高校生の国語の授業での意見などを交えて丁寧に解説していただきました。

三宅先生の熱のこもったお話に、会場全体がしんと聞き入っている様子が
とても印象的でした。90分の講演でしたがあっといまに過ぎていった印象です。
アンケートからは
「解釈が様々あることに驚きと発見がありました。また先生の音読が大変臨場感があって、面白く聴講させて頂きました。」
「高校生の時に読んで以来だったので、とてもおもしろく、高校生たちのアイデアに感心した。」
「大学の時ぶりに読み、とても新鮮な読みについて知れてよかったです。また文学にふれたくなりました。」
など、たくさんの感想やご意見をいただきました。


終演後は、三宅先生の著作の販売会・サイン会を開催し
こちらも、盛況でした。

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